※阪神のメインは芦毛馬の出走が無いので気になる馬を挙げておきました。

中山11R 皐月賞(3歳オープン,GI) 芝右2000m 15頭
本命8.対抗5.単穴2.連下15.7.1.による上位決着濃厚。
ただしデータの少ない3歳馬、実戦2000m経験アリの馬を2頭ほど入れておくと紐荒れで面白くなる。

○15.ダノンプラチナ/蛯名正義
外端枠は逆周りで1600mだが経験済み。
展開は距離増加も踏まえると中位からの差しか。
枠順経験済みは好材料だが2000mでどこまで通用するかは未知数。
紐としては外せないが、展開は良いがタイム的に軸としては厳しい。

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阪神11R 難波S(4歳上1600万下) 芝右1800m 16頭
各紙上位15.13.7.10.は一致しているが扱いにバラつきあり、決め手は薄く混戦模様。

8.プリンセスジャック/鮫島良太
馬齢の割りに芝1800mへの挑戦は少なく、昨年春に初挑戦しての4着のみ。
鮫島良太騎手とのコンビでは前走4着がベストだが、もう少し前に位置取りできれば連入りのチャンスもまだある。

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福島11R 奥の細道特別(4歳上1000万下) 芝左2600m 16頭
各紙上位16.1.11.8.は一致しているが扱いにバラつきあり、決め手は薄く混戦模様。

?9.シークレットパス/木幡初広
乗り換え初戦のため相性は未知数、芝左2600mは昨年秋1戦して4着と僅差の6着。
木幡初広騎手の実績についてはダート戦が多く、距離も1600m~2000mで芝2000m超での好実績はここ1年以上無い。
地方競馬でベテラン騎手への乗り換えは大穴となる事もあるが・・・。

△13.アドマイヤネアルコ/丸山元気
展開は先行のみ、昨年春の同レースでの2着はスローペースによるもの。
ペースが合えば逃げ残りの可能性もあり。
展開は安定しているが相手次第なので紐穴で。

○16.プレストウィック/津村明秀
福島の芝2600mでの実績は1着と4着、大外枠も経験しておりタイムも良い。
前走は2500mで中位に位置取りしたものの、向こう正面で盛り返して2着に入れる力技も見せている。
ここ4戦の安定感を見ると2500m~2600mが適正距離か。
2着~3着想定の軸としてならあり、マルチなしの単軸には厳しい。